親しい韓国人、世界人の友達

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[各地域] 済州道(0)

June 5, 2012

  済州道は韓国の最南端にあり、独特な気候が見られ、済州島と周辺の島々で構成されています。地理的に朝鮮半島本土と離れているため、独特な方言と生活スタイルが見られます。漢拏山の美しい景色と島を取り囲む海が、済州道を美しいリゾートアイランドにしました。21世紀に入り、済州市は人的および物流資源の首都として発展すべく努力しており、国際自由貿易の中心地を目指しています。 漢拏山は済州道の最高峰で、黄海の大陸棚から形成された火山です。韓国で最も高い山でもあり、済州道の象徴です。漢拏山保護区域には高山植物とモミ林があって美しい景色を作り上げ、漢拏山の頂には白鹿潭があって漢拏山の美しさを高めています。漢拏山は四季によって全く別の風景を見せてくれます。 済州道は特にミカンで有名です。ミカンの収穫時期は晩秋から冬にかけてです。済州道ではミカンより糖度が高くサイズも大きい漢拏峰も栽培されています。漢拏峰の旬は2月から3月までです。 済州道へようこそ!韓国に住んでいる者でパク・ジャギョンといい、年は18歳です。済州道について聞いたことはありますか。これを書いているのは、済州道をご紹介するためです。済州道は韓国にあります。韓国を訪れる観光客のほとんどは、済州道も訪れています。私は昨年、友人たちと行ってきました。朝鮮半島本土より少し暑くはありましたが、楽しい時間を過ごしました。済州道での楽しい経験をお話したいと思います。済州道旅行のコースとして参考になれば幸いです。済州道のミステリーに迫ってみましょう。 城山日出峰   城山日出峰は済州道の東側にあり、ここから済州道を見下ろせます。まるで城のようで、とても美しい夕日が見られます。頂上まで登るのはとても大変ですが、頂上から眺める夕日はそんな苦労を忘れさせてくれます。済州道を一望するのにぴったりの場所です。 ソプチコジ ソプチコジは済州道の方言でてっぺんを意味します。弓の形をした海近くのコジャコジと海辺近くのチョンジコジからなります。『オールイン』というドラマのロケ地になったことから、たくさんの観光客が訪れています。海沿いに歩いていくと、海の中にいるような気がしてきます。ソプチコジをバックに写真を撮りました。海岸線がステキでしょう?ソプチコジに沿って好きな人と歩けば、済州道に来たことを絶対に後悔しないと思います。  小人の国 これはエジプトのピラミッドではなく、済州道小人の国にあるピラミッドです。この写真、とてもリアルだと思いませんか?小人の国にいる間、まるで地球旅行をしているようでした。30カ国余りの名所が116点展示されています。ここにいると『ガリヴァー旅行記』の主人公になった気がしてくると思います。済州道で世界旅行をしてみてはいかがですか?   柱状節理 柱状節理は長い六角柱状の石をナイフで切ったような外見をしています。柱状節理が波のためにできたとは信じがたいほどです。自然の神秘って本当にすごいなと思います。済州道に来て柱状節理を直接見てみませんか?   美しい海 これは済州道の海をバックに友達と撮った写真です。海の水が本当にきれいでしょう?海の香りで幸せな気分になり、音で心が和みました。済州道は韓国のハワイのような所です。ぜひ済州道に来て、きれいな海に足をつけてみてください。   ここまでご紹介した済州道旅行、いかがでしたか?済州道は写真を見るより実物を見たほうがずっときれいです。済州道に来て韓国の美を味わってください。  

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[各地域] 全羅道

   光州、 芸術の都市 光州は全都市に一日以内で行ける湖南地域のトップ都市です。韓国西側海岸線の新しい重要性と全国的に成長のバランスを取るための政府の努力は、光州先端技術産業の総合庁舎建設、生産の中心地としての光州の変化、さらには住宅と余暇施設の改善といった大規模な都市発展プロジェクトとして形になってきました。そのようなバックアップは、光州の地位を韓国南西地域の中心に引き上げるでしょう。   文化と芸術の都市  光州は長い間、文化と芸術が豊かな都市と考えられてきました。また、奨学金と美徳により、有名な学者を無数に輩出してきました。さらに、パンソリだけでなく、中国の画法や南宗画の起源となった南側学校が創設された場所でもあります。芸術分野に属す人口のうち相当な比率を占めており、芸術的な教養は他のほとんどの地域より高いレベルを誇っています。世俗的な利益を求めない謙虚な性向は、多数の人が美術、踊り、音楽を何年も続けることを可能にしました。1995年に初めて開催され、2年ごとに開かれている国際的な芸術フェスティバル「光州ビエンナーレ」は、芸術の都市としての光州の世界的な名声を拡大しました。      世界的な村のための芸術フェスティバル 光州ビエンナーレ/ 1995年から現在まで   光州ビエンナーレは50回目の光復節(日本からの独立記念日)を記念し、韓国芸術文化の増進のため、「芸術の年」準備機関と国際的に認められるため、さらには新しい文化価値として芸術的な伝説の始まった崇高な光州民主化運動を崇拝することに意味がおかれています。 光州ビエンナーレは国際現代美術公募展を中心に、フェスティバルと特別な展示会、国際的な学会セミナーと国際的で国内の祭りのような追加イベントで構成されます。2年ごとに3ヶ月間開かれます。展示会は特定のテーマの下、現在と未来の芸術傾向を表現したメイン展示会と、メインテーマに従って関心分野と現在のことが結合した特別展示会で構成されます。フェスティバルは伝統と現代主義、東洋と西洋の国々、文化地域と人種、多様な踊りと歌、演奏などを扱っています。 詳しい情報: http://www.gb.or.kr      光州キムチ祭り     光州は韓国伝統キムチの深い趣で満ちたキムチ祭りを開催しています。祭りは数日にわたって開催され、様々な催しや韓国伝統音楽バンドの演奏、韓国民俗舞踊団の公演などが楽しめます。キムチづくりにも参加でき、夜はカフェでライブ音楽演奏が聴けます。祭りは毎年10月に開かれる。      林芳蔚国楽祭 [...]

[各地域] 慶尙道

   独島、 独島は韓国領土の東側にある。 独島は韓国領土の東側にある。鬱陵島から87.4km離れており、鬱陵島から船に乗って行ける。独島は東島と西島、さらにはその周辺にある小さな島々で構成されている。独島は頂上が98.6mの高さで、自然景観をそのまま保っている。天気の良い日には鬱陵島から観察できる。 プチェ岩は扇(韓国語で「プチェ」)の形をした岩のことで、南側から眺めると扇のように見えるため、漁師たちがこのように名づけた。訪問者は独島の埠頭にたどり着くとこの岩を見ることができる。   親愛なる友へ   それは簡単ではなかった。朝、鬱陵島から独島に向かって発ち、87.4kmを航海した。眠くなるまでずっと船酔いで吐き気がした。ウミネコの美しい鳴き声に目を覚ますと、いよいよ目的地が見え始めた。 我々は独島守備隊が留まっている東島に到着した。自由に飛び回るウミネコが我々の視線を引きつけた。仲間同士で何言か交わしていたが、おそらく天気が良く、観光客がたくさん来たという意味のようだった。ウミネコは毎年5月に独島を訪れ、島全体に広がって留まる。 独島が東島と西島の二つの島からなることを知っている人は多くない。二つの島は約150m互いに離れており、その間の平均水深は10m。我々は東島にだけ行くことが許され、西島は埠頭から眺めた。 暗く青い海に囲まれた独島の姿は非常に神秘的だ。独島は天然・自然の美をそのまま保っている。人々が急に何かを取り囲んだ。独島守備隊と一緒に暮らす「チキミ」という名のサプサル犬だった。友達の「独島」は出産のため本土に行っていなかった。チキミはおとなしく、写真のポーズを取るのにも慣れていた。  西島の崖の上には、小さなコンドミニアムのようなものが一つ見えた。西島の漁師が住む所だ。1997年に独島最初の居住者である故チェ・ジョンドク氏が来てから建てられたもので、現在はキム・スンド氏が唯一の居住者として住んでいる。 金氏に会って少しばかり話をしてみた。   私: 独島に住んでいて寂しくないですか。 金: (家を指しながら)妻がいますから寂しいわけありませんよ。 私: [...]

[各地域] 忠淸道

  忠州、韓国のどこからでもアクセスが容易です。 忠州は旅どころが豊富な中原文化のある美しい所で、韓国のどこからでもアクセスが容易です。潘基文(パン・ギムン)国連事務総長の故郷でもあります。  水が非常にきれいで、忠州と堤川、忠清北道の丹陽をつなぐ忠州湖は、韓国で最も大きな多目的ダムです。湖の周辺には月岳山自然公園や錦繍山、亀潭峰などがあるため、青い水と自然の調和による美しさが満喫できます。観光船が忠州から新丹陽まで運航しています。   忠州湖の周辺には安定のための森が形成されており、その森の中で休んだり、温泉浴をしながらくつろいだりできます。また、森を訪れて高句麗唯一の記念碑である中原高句麗碑を含めた三国時代の遺物を見ることもできます。      親愛なる友へ。   「その国の魅力を感じたければ、一般人に混じって滞在すべきだ。」これは、ある新聞のレジャー欄に寄稿する記者が書いたアドバイスだ。自分も両親と一緒に中国を旅行したことがあるが、ただ車に乗って回り、時々観光名所に降りて写真を撮るくらいだった。そのとき、自分の足で隅々を回ってその国を感じられたら、ずっと良かったのにと思ったものだった。実際、多くの人は旅行をしながらその国の魅力を感じられていない。それは「観光、また観光」と忙しないためだ。ただカメラのシャッターを押し、旅行客のあまりの多さにいらだったりもする。    そんな理由から、もし韓国を紹介する機会があれば、韓国の伝統村に案内し、その「気」を感じてもらうようにするだろう。また、綱渡りや民俗歌謡祭、板跳びなど、多くの韓国伝統公演を見せるだろう。運が良ければ、そこで歴史ドラマや映画のロケに遭遇できるかもしれない。もしかすると、外国人の友達に故郷の伝統遊びについて聞いてみる機会があるかもしれない。    歩き回って疲れたら、マッコリや餅、カボチャ飴のような韓国の伝統食品を味わってみるのもいいだろう。夕方は故郷の忠州にある温泉に行くつもりだ。「ノムシウォネ!(韓国語で「涼しい」「気持ちいい」などの意味がある)」などと冗談を言いながら温泉を楽しめるだろうか。夜はベッドの洋室ではなくオンドル部屋で、夜通し温かい床に寝そべりながら、話に花を咲かせるだろう。    次の日は忠州世界武術祭りに案内する。そこでは様々な国の武術が見られるが、特に韓国固有の武術であるテッキョンとテコンドーを紹介したい。テッキョンはテコンドーほど有名ではないが、関心を持ってもらえたらうれしい。時間があれば家に招待してバルサム染めを見せ、これにまつわる感動的な話を聞かせてあげるだろう。   その次の日は在来市場に案内したい。もしかしたら、イヌやヒヨコ、カモ、新鮮な野菜、鮮魚が市場で売られているのを見て驚いたり、異国的だと感じたりするかもしれない。それも我々二人にとって非常にいい経験となり、単に有名観光地を回るよりもはるかに思い出が長く残るだろう。    真心を込めて。   ミョンス [...]


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